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観に行きました・・・10月14日東京バレエ団『ジゼル』

上野・東京文化会館にて。

<主な配役>
ジゼル   ・・・吉岡美佳
アルブレヒト・・・デヴィッド・ホールバーグ
ヒラリオン ・・・柄本弾
バチルド姫・・・高木綾
公爵    ・・・高岸直樹
ウィルフリード・森川茉央
ジゼルの母・・・橘静子
ミルタ    ・・・奈良春夏
ドゥ・ウィリ ・・・矢島まい、川島麻実子

指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


吉岡さんの可憐なジゼルに、貴族の品格あるホールバーグ氏のアルブレヒト。
ホールバーグ氏は、アメリカンバレエシアター及びボリショイバレエのプリンシパルでもあります。

『ジゼル』は、踊りはもちろんのこと、見どころはマイム。
随所にマイムが出てきますが、音楽の1小節1小節に織り込まれている感情を1つ1つ丁寧に
表現します。
体の内面から湧き出る2人の表現力、ホールのどの席にも伝わってきます。

主役以外の登場人物にも目を向けて、
1幕の村人達、2幕のウィリ達のバシッと揃った踊り。
1階席からでは観られない幾何学模様を上階席で。感激度が増しますよ~。

今回は、4階席下手側、エコノミー席2,000円という頼もしいお席で観ることが出来ました。
東京文化会館の上下手席は、上階でも舞台に近い造りなのでお気に入りです。
デメリットは、舞台の端が見切れてしまうこと。見えない所は想像力を働かせて、と。


☆ホールバーグ氏のインタビューがチャコットwebマガジンに掲載されています。





・・ひとり言のひとり言

素敵なジゼルの舞台を観るたびに、6年前に踊ってしまった自分のジゼルを思い出しては、
あの時はな~んて怖いもの知らずだったのだろうと、黒歴史に封印(=_=)
by lesson-note | 2013-10-16 02:52 | 独り言・寝言・その他